いつも思い今日書くこと

少し前に書いたことで、人のため、と言うと押し付けがましい、ということについて。

 

それは、例えば、人が心から幸せなのを見ると、感じると、自分も幸せ。

だから、何か出来る事があればしたい、と思い、喜んでくれると嬉しい。

というのは、人が喜ぶと自分が嬉しいからしていることで、結局、自分のため、というところがあるから、それを人のためにやっています、と言い切ると、押しつけがましいなぁ自分、と感じるということです。

いつか、このことを書こうと思っていたのですが、なぜか、それが今日です。

それは、気候や気圧の影響で体調や心の様子が変化したからなのかもしれないし、人が言ったことや、街で見た物によって思考回路になにかしらが起きたのかもしれないし、その全ては火星から発する微量の何かの影響かもしれないです(まだ人類が発見出来ていなくて)。

 

この地球上では様々に過ごしている人がいる。

紛争が起きて、幼い子が常に死と隣合わせだったり、日本でもまだまだ被災地の復興はなされていなかったりして、心も身体も不安な状態の人がいる。もちろんみんな沢山のことを抱えていると思います。私もです。

それでもそんな中、今、温かい家の中にいることが出来ること、こうして生きていること、を大事にしたいと思います。

 

だから、それを表現して人に伝える、大事な、‘踊り’というものを、大事にしたいと思います。そのことをあらゆるやり方で伝えたいと思います。

でもいつもレッスンで、舞台で、作品で、どれだけのことを伝えられているのだろうか…

と、自問自答を繰り返しながら、人に喜んでもらいたいと思って行動して、喜んでいる人を見て、喜んでいることを感じると(そういう時には人の中に温かい明かりが灯っているように感じ、私も一緒に明るく温まるような感じがします)、自分も幸せです。