ダンスを観る

昨日ダンス公演「応答惑星」のチラシを見てくれた友達が、難しそう…と言っていましたが、難しくないですよー!

というか、好きなように感じたり思ったり、自由に受け取って楽しんでいただければ幸いです。

 

人が感じることを、お互い理解する、というのは本当に難しいことだと思います。

なぜなら、例えば楽しい、悲しい、と言っても、どんなことを感じ思い描いて、またどんな記憶を織り交ぜながら、どのくらいの量で楽しい、悲しいと思っているか、は人それぞれ、千差万別です。

でも、共感したり共鳴(例えばにこにこ笑って楽しそうな人がいると、なんだか自分も楽しくなる、とか、泣いているを人を見ると訳もなく一緒に悲しくなるとか、イライラしている人を見るとイライラしてくるとか、一生懸命な人を見ると自分も頑張ろうと奮起する、もしくは応援したくなるとか)したり、また自分なりに解釈してそれぞれの力で、でもみんなで生きる、は出来る。

 

踊り、も、受け取り方は千差万別なのが当然で、ただただ感じる何か、が伝われば嬉しいです。

 

踊りも、人生も、どう受け取ってどうしていくかは自由ですね。

 

それは厳しいけど楽しいけど厳しいけど楽しいです。