はりぼて的理屈ではない 心の奥から

今日は根岸スタジオ今年最後のクラスでした。

全くバレエのレッスンをしたことのなかった方達が、何年も、とか十何年も、という月日をかけて、いろんなパ(バレエの決まったステップ)を続けることが出来るようになったり、自分を見つめ、その奥から表現して人に伝える、ということに意識が向かうようになったり…、もう感無量です。

そこに立ち会えたことに、受講者のみなさんに、感謝します。

 

私自身、まだまだまだまだ死ぬまで(死んだ後はどうなるのか分からないけど)自分の奥にある知らない場所を照らして、取り出して、しかと感じて見つめていきたいです。

そしてそれと、日々感じる事考えること、を表現したいです。

私が生きていて一番大事だと感じている、人の心やそれを含めたもっと奥、と奥の交流を具現化するために、踊りで(踊る、踊りの作品をつくる、観る、クラスなどを行う、などなど色々で)。

私には踊りです。その手段は。

手段なんていうとはりぼての理屈のようですが、言葉で理論で説明するなら、です。

踊りが好きということに理屈なんてそもそもはありません。

 

しかししかし、こうして日々動いていると、友達と会おう会おうと言っていてもなかなか会えなかったり、実家にも顏を出せなかったりと、不義理?なことになってしまいますー!が!それでも、そんな私を見捨てずに、それどころか、身体の心配をしてくれたり協力をしてくれる家族や友達にも、大感謝しています!どうもありがとう〜!!!

 

だから、そして☆明日も頑張ろう!

 

 

岩沢彩