永遠じゃないから面白くしがいのあること

スタジオから徒歩数分の桜木町駅に向かう途中に見える景色
スタジオから徒歩数分の桜木町駅に向かう途中に見える景色

 

 

先週金曜日から関内•馬車道スタジオにてバレエ初中級クラスがスタートしましたが、その日は梅雨に入ったばかりで、梅雨前線が思い切り、自分たちの時間が来たーー!!と大はしゃぎしている風な、見事な吹きっぷり降りっぷりの暴風雨でした。

梅雨前線よ、はしゃぎ過ぎでは…と可笑しくなるくらい…。

 

私を含め、自称雨女の方がクラスに何人かいらっしゃいまして、そのためだろうか、とみんなで笑いました(気象予報士の方からすれば、低気圧と梅雨前線の影響ですけど…、ということでしょうね…^^)

 

 

そんなこんなで(?)先週は電車が止まったり色々ありましたが、今日は見事に晴れ!!

やっぱり陽の光を見るのは理屈ではなく嬉しいです。

 

 

 

 

ところで、いつも思うことですが、どんな種類、大きさ、質のものでも、苦労があるからこそ喜びを感じられます。

また苦労があるからその喜びのありがたみも感じられます。

 

だから進んで苦労をしよう、というわけではなく、辛く苦しいことがあった時には、必ず(多分)、それに終わりは来て、その後、今迄よりもっと大きい喜びが味わえるのだ、と思えるということです。

経験的に。

雨のち晴れ的に。

 

またその後嵐が来たり雹が降ったりもするかもしれませんが、どれも永遠には続かないと思われます。経験上…。

 

また、苦しいことがあると、この苦しさ何かに変えたい、という好奇心と自分への挑戦心をくすぐられもします。

そういう時の頑張りや、面白がり方が、幸せの元につながったりもします。

 

 

 

今日も楽しく今日を大事に、思い切り、みなさまと約1時間半のレッスンを行いました。

 

 

 

 

 

岩沢彩