夏の終わりのとりとめなく色々なこと

今日は家の近くでお祭りをしています♪

提灯の控えめでいて鮮やかなような明度の高くない光が、夏の終わりの空気と相まってなんとも言えない寂し楽しげなすてきな雰囲気。

夢か現か…♪

子供達がはしゃいで走り回り、大人達はそれを横目に、夜風の中、ビール片手になんとはなしに話をしたりしている様子。

 

良いですね!とても!

 

それを見ていたら何か飲みたくなってきましたが、明日は、朝、バレエクラスを2クラスおこなわせていただいた後に美和クラシックバレエにて子供たちのコンテンポラリーダンスクラスに向かうので、その前に、それに向けてこれから身体の調整をしておきます。

 

美和クラシックバレエでは12月に生徒のみなさんのおさらい会があり、バレエの他、コンテンポラリーダンスの作品も踊る生徒の方達がいます。踊るのは、クラスでずっとレッスンしてきた「花」という作品です。

この「花」は“ソワレ ブリアント”という公演の第1回目で私が振り付けをさせていただき、太田美和さんと一緒に踊った作品で、少し変えての再演となります。

まだ作品の創作をして踊るということを、ほぼ全くしていなかった時に声をかけていただき、創らせていただいた、私にとって大事な思い出深い作品です。

ちなみに、ORIGIRINGコンテンポラリーダンスクラスでも、最後にみなさんに少しずつ踊っていただいています。

子供も大人もみなさんそれぞれの、その人だけの踊りをされています。

いつも感動しています。

その人だけの中に、自然にあることはそれだけで美しく、それを取り出して磨く力も、磨かれたものも美しいです。

磨くことが目的になりすぎて踊りが嫌いになり、自分が嫌いになると、せっかくの美しさは曇ってしまいます。

だから、自分を見失わないように、常に自分がどうなりたいか、何を感じているのか、何が幸せなのか、という感覚とイメージが大事ですね。

例えば日常人に頼まれた仕事などでも、自分の感覚とイメージに向かって、自分の意志で選んで一生懸命やったなら、失敗しても人や状況を恨んだりしないですね。

 

失敗と言えば…この間、クラスの後に大人の受講者の方にも話していたことですが、失敗して、自分はだめだ、と思っても何もよいことなしです。失敗した、と思った次の瞬間から心も身体も考えも変えて、またチャレンジして頑張れば良いのだと思うし、その段階でもうそれは失敗ではありません。成功するために必要だったもの、です。それでまた失敗しても失敗しても、そうして諦めずに続けてさえいれば、必ず大きく掴めることがあります。

…というようなことを言ったら、「先生はそうして続けてきた経験からそう言えるんですね。頑張ります。」とおっしゃっていました。

そうですね…しつこさだけはあるようです…良くも悪くも( _ _ )

…それはさておき…頑張ってください!

それにしてもみなさん本当に熱心です。私も楽しいです。

ぜひ続けていただきたいと思います★



ところで、話は変わりますが、ホームページをリニューアルしました。

 

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明日のクラスで会える方はまた明日に!☆

 

 

 

岩沢彩