表裏一体

正直に、思い遣りを持って、自分の心も人の心も大事にしたい、と思うけど、正直でいることが人を傷つけることもあれば、思い遣りと思うことが、人にとっては押しつけのようになってしまうことがありますね。

 

でも、そういう心の交流に、これさえやっておけばOKみたいな正解ってありませんよね。

 

だから、常に常に、瞬間瞬間変化するこの世界の全てと自分と人の心を感じて、判断したり、選択したりするのみで、そこには、自分も人もみんな、幸せをたくさん感じられると良いな、という根本の想いみたいなものがあります。

そして、本来それを望まない人はいないのではないかなと思います…。

 


その心の交流の大きな方法の一つには言葉を使うこと、がありますね。

 

私はそれを実際の行動で表すこと(表されること)、そしてそこからの自分の積み重ねた経験による実感を伴う言葉、が好きです。机上の空論的なことや、誰かが良いと言ったから、という自分の心や頭や身体を通していない理屈のようなものではなく…。


 

私にとってその一番大きな行動とは、踊り、です。

自分が踊るだけではなく、観ることも、また例えばクラスで受講者の方に伝えることも、受講者の方が踊りで伝えてくれることも、そうです。

 


最初に戻って…自分の心と人の心を感じて、正直に、思い遣りを持って、言葉にも、踊りにも、変えようとすること、に心も頭も身体も動かして、チャレンジし続けたいなと思います。


そして、そういうこと全部をひっくるめて伝わり合う心と、この世界での喜びを、人と感じ合いたいな、と思います。

 

 

日々精進です。

 

 

 

岩沢彩

 

 

 


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