例えば、様々な石があって。
石は、ただこの地球と宇宙と共に存在しているだけで、良いも悪いもなく。
でも、見たり、触ったり、感じてみると、その重みとか、ひんやりする、ほっとする、なんだか元気になる、とか、色々あって。
そのそれぞれの石の中にある様々な輝きを誰の目にも見えるように表に出すためには、磨かれる必要が。
すると、その研磨するために必要な月日や労力みたいな目に見えないエネルギーと相まって(人が磨くのでも、風や水の力で自然にそうなるのでも)、その中の輝きはどんどん増して。
その魅力的な生命の源のようなエネルギーは周りの人の目にも映るようになり、実際にもその力を増す。
人も一緒だと思うのです。
でも、人には心がある。
だからこそ、移ろいやすく、脆く、美しく…。
だから、そのせっかく磨いた輝きにメッキのような輝きを付け足そうとしてしまう時が…
そのままでメッキの100倍輝いているのに…!
確かに、輝きは、中途半端だと、磨いていない状態の時より、曇りが目立ってしまう。
それでも、そのままの方が美しいし、魅力的だと感じます。
メッキを塗って誤摩化すのではなく、中を磨くことを続けるのみで…。
(いやいやメッキというものを否定しているのではありません…メッキにはメッキの役割があるのだと思います。)
また、誤摩化す、自分に嘘をつく状態は苦しいです。
そして苦しいのはなぜかと言うと、その誤摩化している状態でいることは人に伝わり、人も苦しく感じ、人は意識的にあるいは無意識的に心を遮断する、そして、心が通わなくなるから。
それはこの上なく悲しい。
だから、自分そのものでいる、その為に出来ることを出来るかぎりする、
を、し続けたいです。
精進精進!
ゴールなき追究自体も、その先にあることも楽しみだし、楽しみます。
舞台の本番が迫って参りました。
まだまだ向かって行きたいと思います★
*残席が僅かとなりました。
(お忙しい中、観にいらしてくださるみなさま、本当にどうもありがとうございます。)
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沢山の方にお申し込みいただき、本当にどうもありがとうございました。
岩沢彩