先日は川崎市アートセンターアルテリオ小劇場にて、劇場スタッフの方と打ち合わせをしてきました。
こちらで公演を行わせていただくのは今回で3回目となります。
こちらの劇場、駅(新百合ケ丘駅徒歩3分ー新百合ケ丘駅は、新宿から小田急線 快速急行で20分くらいです)から向かう途中に段々と見えてくるその外観もたたずまいもすてきです。
曲線と直線のコントラストとハーモニーという感じの建物は、何かが起きそう…!というようなわくわく感を誘います。
川崎市アートセンター館内にはアルテリオ小劇場の他、アルテリオ映像館という映画を見られる劇場もあり、娯楽大作どーん!というような作品、というよりは、心にじーんと、しんしんと、でも時に過激に?ド派手に?でありながらじっくりと、その観ている瞬間も後からもずっと、心に響いて自分の奥にある芯のようなところから温まって、活力を与えてくれるような作品を上映されています。
アートセンターの外観もすてきですが、アルテリオ小劇場内も独特の温かみと雰囲気があってすてきです。
個人的に、ですが、私はどちらかというと昼間の公演より夜の公演によく行きます。
昼は昼で終演後の時間が早い、という大きなメリットがありそれも良いのですが、劇場というごく限られた密室ともいうべき空間で、限られた時間を限られた人たちで、その日その場限り共有する、というちょっとした秘密的どきわく感には、夜の街の光と影が似合い、よい気分…!と感じるからです(「Bag」の公演、19:30の回に、お仕事の後などに観にいらしてくださる方々にも、そんなところも楽しんでいただけるなら幸いです………)。
そして、観劇後は、家路に向かう途中に、一人で、または一緒に行った人と、お酒を飲みながら食事をしながら舞台の色々を思い出したり、話したりするのがまた楽しいです。
いつも舞台を観に来てくれる友達は、姉妹でもよく観に来てくれているのですが、以前、終演後に二人で帰りながらいつもはしないような人生についての話などもしたよ、と伝えてくれました。嬉しいです。
昨日は、音響のスタッフの方が作品下見に来てくださいました。
先週は舞台監督、照明のスタッフの方が下見へ。
音響のスタッフの方は、シルヴィ•ギエムさんの海外ツアーに同行しお仕事をされていたため、昨日、後からお一人で。
どうもありがとうございました。
公演本番まで一週間を切りました。
夏から振付、リハーサルを始めましたが、もうすぐ本番です。
関わってくださるみなさまへの深い感謝と共に、その全ての力を舞台へ!観てくださる方へ向けて!!
お席、16:30の回、19:30の回、共に、まだご用意できます★
ご興味、お時間ありましたらぜひぜひ!劇場にいらしてください。
お待ちしております!!
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ORIGIRING Project Dance Performance 3rd 「Bag」