ひょうたん

今日はスタジオにて、ひとり創作の振り付けワークをおこないました。

いつもご厚意により快くスタジオをお貸しくださるTeaバレエスタジオにて。

大変に大変に感謝しています。本当にありがたい!です。

 

帰りは稽古着の汗で荷物の重さがずんと増します。

 

ダンサーのみなさま、観客のみなさま、劇場の雰囲気、音楽など…と、今の生きているこの世界と共に作品の軸になるようなこと、や、何をどう伝えたいのかなど…目には見えない様々なことを、少しずつ少しずつ少しずつ振り付けという形へ…。

振り付けを始める時はいつも、一つの形として、成っていくのだろうか…と思います。

が、ひとつひとつ歩むのですね。それのみなのですね。…なんでもそうなのですね。

 

スタジオと駅の間の道の途中に小学校があり、そのフェンスの辺りに小さなかわいいひょうたんがなっていました。

 

葉は枯れ、今は実の部分に栄養を集中させているようです。

時が流れている様が表れています(そしてそれはまためぐり…)。

 

小学生が育てているのでしょうか。

 

ひょうたんに会うたびに、はてさて私もひょうたんと小学生のみなさまと一緒に成長できているのか…

またひょうたんに会うのが楽しみです。

 

明日はORIGIRINGバレエクラスを行います★

 

 

 

 

岩沢彩