セッションハウスで行われた“Dzoneフェスティバル2020“にての公演「live」終了致しました。
このような状況の中、劇場へ観に来てくださった皆様、ライブ配信を観てくださった皆様、そして公演実施に当たり、多大なご尽力をいただいた伊藤直子さんをはじめ、スタッフの皆さんや、関わった全ての方に、心より深くお礼を申し上げます。
本当にどうもありがとうございました。
*映像はこの後、2週間、アーカイブとして残りますので、多くの方に観ていただければ幸いです。
●以下からご覧いただけます。
コンテンポラリーダンス公演 岩沢彩『live』セッションオンライン劇場
*配信は無料公開ですが、投げ銭制のチケットがオンラインでご購入いただけます。
https://session-house.stores.jp/?category_id=5eaba652bd217808bb598a47
今回の公演でも、状況は刻々と変化していきました。
何を信じるか、とても難しい中、いつも、周りの方やこの世界全て…の、耳に届く声、心に届く声…が自分を助け、今に運んできた、とも思います。
そういう全てを込めてもいる「live」という作品でした。それは、いつもそうなのですが…。
今回のliveも、だから、一人で踊っているけれど、一人ではありませんでした(様々なご感想を後からメールなどでいただいたのですが、そのことを書いてくださった方も何人かいらっしゃり…)。
常に人やあらゆる物事やその中にある力により、生きられている、と。
もう本当に、やっぱり感謝の気持ちでいっぱいです。
また、次へと続いていきたいと思います。
岩沢彩
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おぐら (火曜日, 28 7月 2020 10:22)
明かりがついて最初に感じたのは、赤い衣裳が可愛い!ということでした。
お稽古場で、黒を着ていらっしゃるのを見慣れているので、赤はステージならではのステキな印象でした。
レッスンで聞いたことのある曲が使われていたのも嬉しかったです。
同じ時間に同じ空間で、というのが難しい今、一人ひとりが決まりをを守ってリアルで観賞できたのは素晴らしいと思いました。
岩沢彩 (火曜日, 28 7月 2020 17:48)
観に来ていただき、コメントをどうもありがとうございます。
赤い衣装についてのご感想は多かったです。
心臓?とか、脈々と流れる血液?、また赤い靴が赤い服?なども…!様々なご感想嬉しいです。ありがとうございます。
私の考えを少しお伝えすると… 体の中で、命というものに直結する血液の色…、また、自身が生まれるずっと以前から継がれている血、のようなもの、それがあっての自分の命…などをイメージしていました。そして、この現代の現在、観てくださる方が生の希望のイメージにつながるような色を衣装にできれば…という想いから、赤を選びました。
可愛い、というのはシンプルに嬉しいです。どうもありがとうございます。
セッションハウスの方々、観に来てくださった方々の、ウィルス感染に対する細やかなイマジネーションと思い遣りとお考えが、この公演の安全な実施へとつながったのだと思います。
本当にどうもありがとうございました。