5月末に、ORIGIRING Class Studio Performance（クラスのみなさんの為のスタジオでの発表）を行うのですが、今日はその稽古の初日でした。
バレエクラス、コンテンポラリーダンスクラスそれぞれに振付した作品を、参加者のみなさんとレッスンしていきます。
バレエクラスの作品は、伝統、伝承により先人の方々の魂が守り継がれる…、と同時に、身体の使い方として、医学、科学的見地などからも、発展、進化し続ける、クラシックバレエのメソッドの中でのポジション、パからなる振付です。
コンテンポラリーダンスクラスの作品は、例えば足の付け根からのアンデオール（外旋）を身体の使い方においての重要な軸の一つとしたバレエのメソッドとしての特徴や、様々なダンスの様式の基礎や応用などを内包しながらも、ORIGIRING独自に追求を続ける技術と表現方法からなる振付です。
そして、どちらも、一人一人違う自分自身の中、を表現し、自分が思う美しさ、人が思う美しさ、様々見つめ…、練習を繰り返し繰り返し、感動を伝える踊りへ…！と稽古を重ねていきたいと思います。
みなさんそれぞれの踊りの経験においての限界を超えていくチャレンジと共に、踊ることを心から楽しんでいただきたいと思います。
本番も、5月末までのみなさんとの道のりも、とても楽しみです。